家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2018.06.01

カテゴリー直葬

直葬(火葬のみ)の流れと注意点

故人の遺言・家族での話し合いの結果、直葬での葬儀を選んだ後には一般的な葬儀と異なりどのような手順で行えばいいのか、直葬を行なった方が周囲にいないため、わからない方も多いと思います。
今回のコラムでは、直葬を依頼するときにどのような流れで行えばよいか、また何を注意すれば良いのかをお伝えします。

病院でご臨終を迎えた後、最初に行うこと

現代では多くの方が病院のベッドの上で死を迎えます。
医師によってご臨終もしくは死亡が告げられた後、一般的に病院内でエンゼルケア(清拭・着替え・死化粧)を行い、医師にも死亡診断書を発行してもらいます。
通常一時間くらいかかるので、その間にご遺族から直葬を依頼する葬儀社へ連絡をして、ご遺体を迎えをお願いします。

注意点

病院によっては葬儀社の紹介がありますが、直葬の金額・内容も葬儀社により異なりますので、依頼予定の葬儀社がある場合は落ち着いて断ってください。

お迎え・ご安置

葬儀社のスタッフが寝台車で病院までお迎えに伺います。
法律により逝去後24時間以上経っていないと火葬は行えないため、ご遺族の希望に応じて自宅もしくは葬儀社の霊安室でご安置します。

注意点

翌日以降から早い日時で火葬を行いますので、葬儀の希望内容や不明点がありましたら、この際に葬儀社スタッフとお打ち合わせをしてください。

死亡届・火葬の手続き

日中に葬儀社のスタッフが役所に行き、死亡届の提出、火葬許可証の交付などの申請手続を行います。

納棺

故人様の棺に花や生前好きだったものなどを一緒に納めてお別れとなります。

注意点

お別れ用生花の用意は葬儀社により異なります。事前にご遺族でご用意いただく場合もありますので葬儀社スタッフに確認してください。

例として家族葬のひびきでは、2つのプランをご用意しています。

プラン 納棺の儀 お別れ用生花
ひびきの火葬式プラン
直葬(火葬のみ)プラン × ×

ひびきの火葬式プランはこちら

直葬(火葬のみ)プランはこちら

火葬

火葬場にて火葬を行います。この間、ご遺族は控え室で待機します。

注意点

火葬を行う前にお坊さんにお経を読んでもらうのが一般的な葬儀ですが、直葬の場合はお坊さんを呼ばず、お経がないまま火葬を行います。(※葬儀社によりプランに含んでいる場合もあります。)
お経を読んでもらいたい場合は、手続きが必要になりますので事前に葬儀社のスタッフにご相談ください。

お骨上げ

火葬後に2人1組でお箸でお骨を骨壷に納めるお骨上げを行います。
その後、骨壷を自宅に持ち帰り、火葬が終了します。

注意点

直葬の場合は、参列者のない葬儀になりますので少ない身内や1人2人での弔いとなり、お骨上げを行わないケースもありますので、事前に葬儀社のスタッフに確認してください。

納骨

後日、菩提寺や共同墓地にて納骨を行い、葬儀が全て終了します。

注意点

菩提寺によっては直葬の場合に納骨を拒否される場合もあります。菩提寺にお願いするときは事前に確認してください。

家族葬のひびきでは寺院ご住職様のご供養と共同墓地への埋葬がセットになったプランもご用意しています。

直葬 + 埋葬(永代供養)プラン

葬儀以外にも周りの方への配慮が必要

直葬は一般的な葬儀と異なり、身内での葬儀となりますので、親族や故人の友人などが知らなかったことで起こる後日のトラブルを防ぐために事前に伝えておく必要があります。
また参列できなかった方のためにも弔問の機会を設けるなど配慮が必要です。

直葬はここ最近選ばれるようになった葬儀のため、注意点が多い

一般葬に比べて規模を身内に抑えた家族葬と異なり、直葬はひと昔前の密葬のような形で致し方なく選択するものだったので、葬儀の形が多様化した中でも選択する方が少ないのが実情です。
そのため、直葬を選ぶにあたっては事前に葬儀社へ相談しておくなど、よく内容を確認することが必要です。