家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2018.07.18

カテゴリー家族葬

家族葬と弔問者のマナー

家族葬とは?

実際は家族を中心にごく親しい人達のみで行う小規模なお葬式を指します。
「遺族のみ」「遺族と親族のみ」「遺族・親族・親しい友人のみ」など、通常の葬儀よりも人数を絞ってものになります。
喪主から同席を許可されていない、家族葬に参列しない関係者へ訃報を流すのは葬儀が終わってから事後報告という形にするのが一般的です。

家族葬の通夜は「原則」必要

菩提寺に通夜が省略できるかどうかを確認

家族葬は一般の葬儀の参列者を、近親者は親しい人のみに絞った葬儀で、葬儀の手順自体は通常の葬儀と同様です。
通夜と告別式では同じように読経をあげていても全く意味合いが異なります。そしてお坊さんの中には通夜と葬儀・告別式の読経を必須と考える人もいます。
通夜を省略することはお寺と相談して許可をもらった上でないと納骨を断られる可能性があります。
日ごろお世話になっている菩提寺がある場合、かならず確認することが大切です。

一日葬

付き合いのあるお寺がない場合や、菩提寺が通夜の省略を承諾してくれた場合、通夜を省略し、告別式のみを行い一日で葬儀が終了します。
これを葬儀業界では「一日葬」という言われています。

家族葬の費用

従来の大規模に行うお葬式と比較して、大幅に費用を抑えることができます。
一般的な葬儀にかかる費用=全国平均はおよそ195万円と言われています。
(※2017年 日本消費者協会 葬儀についてのアンケート調査より)に対して、家族葬はその半分以下の費用で行うことができます。

【一般的葬儀一式費用】

  • 葬儀一式費用(約121万円)…ご遺体搬送や通夜式・告別式、火葬に必要な物品、人件費などを含んだ金額
  • 飲食接待費用(約30万円)…参列者に振る舞う飲食代や人件費
  • 寺院費用(約47万円)…葬儀での読経や戒名(かいみょう)を授かった際のお礼として渡すお布施

参列者は親しい方のみの少人数であるため、飲食・返礼品費、接待にかかる人件費等が、ほとんどかからない小規模に行う家族葬であれば、大きく費用を抑えることができます。

家族葬費用についてはこちらの記事をご覧ください。

家族葬への配慮(喪主・遺族)

家族葬の注意点

訃報を知らせる方

  • 故人の兄弟姉妹
  • 故人の親しい友人家族葬では多くの場合、葬儀を終えてから事後報告の形で家族葬を執り行ったことを報告することが多いのです。
    伝える方を少なくすることで、大切な方に声をかけ忘れてしまうことがないようにしましょう。

参列者の人数

基準として50名を超えるようであれば「一般葬」になります。
家族葬に参列してもらう親族・近親者の範囲は、一般的には直系の家族、故人の子どもの家族、故人の配偶者の家族、故人の兄弟までを含むとされています。
ご家族の中で、「〇〇の関係の方まで参列してもらう」とことをはっきりさせておくと良いでしょう。

葬儀後にすること

  • 葬儀後、近しい方に事情を書いた挨拶状を送付。

葬儀後数日たってから弔問に訪れる方もいるので、急な来客にも対応できるように、自宅には会葬返礼品を用意。

家族葬への配慮(参列者・弔問者)

家族葬の参列

家族葬では近親者やごく親しい人だけで葬儀を執り行うものなので、参列をお願いされない限りは原則参列すべきではありません。

遺族から「明確な参列願い」がある場合のみ参列

家族葬で参列するかどうか迷う場合は、遺族の方から明確な参列のお願いがない場合は参列しません。
遺族が近親者以外で参列して欲しい人がいる場合、電話や口頭で直にお願いされるでしょう。それ以外は遺族の意を汲み、参列を遠慮します。

返礼品が必要なものは送らない

故人・遺族の意図を尊重

例:「弔問は断れたがせめて香典だけでも…」という場面。
遺族に対する気配りも、家族葬を行った遺族にとっては香典は逆に迷惑になる場合もあります。
それは香典を送った場合、遺族は香典返しを用意する必要があるからです。
家族葬を行う本来の目的は、最期の時を弔問客の応対や事務作業に追われず身内だけで静かに過ごすことです。
遺族が明確に香典を受け付けている場合を除いて、「香典はお断りします」と明示されている場合は、香典は送ってはなりません。

弔問のタイミングは葬儀終了後3日以降~四十九日頃まで

  • 親族や故人と生前親しかった場合を除けば、通夜前は避けて通夜・葬儀に参列するか、葬儀が終わった後に弔問します。
  • 葬儀後に自宅へ弔問するのであれば、遺族は弔問客を迎える準備が必要となるため、事前に遺族へ連絡を取ってから伺うようにします。
  • 葬儀が終わった直後やかなり日が経ってから弔問するのも遺族の負担となってしまうので、葬儀終了後3日以降~四十九日頃までが行ないます。

弔問の際の服装

【お線香をあげるために弔問する場合】カジュアルな服装や派手な服装でない普段着

  • 男性…スーツまたはスラックスにジャケット
  • 女性…アンサンブルスーツ など

弔問の際の挨拶

「この度はご愁傷様です」
「お悔やみ申し上げます」
「何かお手伝いすることがあれば、お声をかけてください」

【注意点】

  • 亡くなった方の死因や病状などを細かく聞こうとしない。
  • 長々と話をすることは避け、手短に弔意を伝えること。

弔電は無理に送る必要はない

明確に断られていない限り、弔電を送っても問題ないとされています。
家族葬では一般的に「一般参列者の弔問、香典、供花供物」の一切をお断りすることがほとんどですが
弔電は香典や供花と違い、返礼品を用意する必要がなく、礼状を返せば良いため、遺族にとってそれほど負担ではありませんが遺族に配慮した対応をすることが大切です。

【弔電を送る際の注意】

  • 通夜・告別式が始まる前に斎場に確実に届ける。
  • 弔電を送る側は斎場の場所と通夜・告別式の日時を確実に把握しておくこと。

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