家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2018.11.21

カテゴリー家族葬

家族葬における葬儀に呼ぶ方々の範囲

近年、家族葬が行なう方々が増えていますが、実際にどのぐらいの人数、関係者の人に参列してもらえば良いのか、迷うことも多いでしょう。
親族だけで行うのか、親族とはどこまでの親族を指すのか、故人の親しい友人・知人にも参列してもらうのか。
生前準備のように、先に決めておくことや呼ぶ範囲の方々の基準を設けておくことで、安心して故人を送ることができます。

家族葬の参列者とトラブル回避

家族葬は小規模ですが、呼ぶ範囲によって規模は異なります。
約30人規模のものであれば「家族葬」の範囲となります。

家族葬は、参列者を明確に決めておかないとトラブルにつながる恐れがあります。

家族葬に呼ぶ範囲を決める上で注意したいのは、
「自分は呼ばれなかった…他の親族は呼ばれたのに」と、呼ばれなかった親族が不満に感じてしまうトラブルです。

家族葬に呼ぶ規模ごとの一般的な範囲

① 呼ぶ人数 10名 故人の配偶者、子とその配偶者、親や孫
② 呼ぶ人数 20名 上記親族、故人の兄弟姉妹とその配偶者
③ 呼ぶ人数 30名 故人のいとこや甥、姪

実際には決める場面においては不安もあると思いますが、これを基準にして決めていただく事で段取りよく決めるきっかけとなります。
故人の想い、家族の想いはもちろん、知人友人、近所の方々にも気配りすることでトラブルを避けることができるでしょう。

一番最初に親族の参列者を決める

まずは親族の参列者を決めましょう。
その後に故人の希望、家族の配慮で、故人が親しかった友人に声をかけると良いでしょう。

参列する側としては、遺族がお願いすることで参列ができます。
家族葬において、参列希望のご連絡がなかった場合は、参列や香典・供花などを控えるようにしましょう。

 

家族葬へ参列していただく方への対応

葬儀に参列してもらいたい方へは葬儀の日時や場所が決まり次第すぐご連絡を入れます。
その際に、参列者の方々には葬儀の情報は他の人に広めないようにする事をお願いします。

参列者自身が呼ばれることも含め、呼ばない方に伝わることで、上記に記した「呼ばれなかった」という不満からくる、不必要なトラブルの原因になったり、
参列者予定外の方が弔問に訪れたりすることもあり得ることです。
そんな時、親族は予定外のことに慌ててしまい、ゆっくり故人を見送ることができない葬儀となる可能性が高いです。
それでは家族葬にした本来の意味がなくなってしまいます。

配慮は親族に限らず、参列者としても呼ばれる側にもあります。
参列者は故人の家族が安心して葬儀を行えるよう、十分な配慮をすることを忘れてはいません。

身近な親族には臨終前に連絡

身近な親族というのは、上記の「①呼ぶ人数(10名)…故人の配偶者・子とその配偶者・親や孫」がこれにあたります。
身近な親族に対しては、危篤になった時点で連絡しましょう。
たとえ疎遠になっている親族であっても必ず連絡しておきます。

臨終後から葬儀までの連絡

① 家族以外の人に一度帰宅していただく
 葬儀の日時等は決まってない場合が多いので、決まり次第ご連絡いただくことをお伝えください。

② 遠方からお来てもらった親族に対しては宿泊先の手配をする

③お手伝いをお願いする
家族葬は世話役を用意していないことが多いです。
手伝ってもらうことも考えて、その旨を先に依頼しておくと良いでしょう。

自宅近所への連絡

ご近所の付き合いが薄いところならば、挨拶に出向かなくても問題ありません。
しかし、自治会が葬儀などの場合に関して規則等をしっかり用意しているところでは、身内のみで行う家族葬であることを連絡しておかないと、お悔やみを頂くことになります。
葬儀の場合の対応方法等、自治会に確認を取っておくと良いでしょう。

自治会の場合は、班長が回覧版を回す手配を引き受けられています。
(自治体によって異なる場合もあります。)

葬儀後の対応について

通常の葬儀は、会葬礼状や返礼品を渡します。
それに対し、家族葬の場合は省略されるケースも多いです。
用意する内容は、葬儀の規模や故人との関係性によって異なりますので、家族で相談して決めましょう。

返礼品の内容の例

  • ハンカチ
  • お茶・お酒
  • プリペイドカードなど
  • 故人との思い出の写真など

家族葬に呼ばない方への対応

葬儀についての連絡

家族葬の場合は、参列者以外の方には葬儀が終わってから報告するのがマナーです。
連絡を頂いたことを参列をお願いされていると判断されることがあるからです。

 

 

葬儀後には死亡通知を

葬儀後1~2週間後を目安に死亡通知を出します。
葬儀後の死亡通知を出す場合は、香典を辞退します。そしてその旨を文章に書き加えます。
葬儀・告別式に代わるものと考え、より丁寧に作るのが好ましいと考えられています。
例えば葬儀に参列しなくても、故人にとって親しい間柄の方ならば故人の臨終の様子など知りたいかもいらっしゃるかもしれません。
型どおりの文面、故人との思い出、臨終の様子などを書くなどして故人の代わりに礼を尽くす気持ちで文面を考えると良いでしょう。

死亡通知を出した後、弔問を受けたりお悔やみ状をいただいたりする場合が多々あります。
その時はできるだけ早く礼状を出しましょう。

「家族葬のひびき」へお気軽にご相談ください

「家族葬のひびき」は家族葬に関する相談にも対応しております。
お気軽にご相談ください。

「家族葬のひびきホームページ」はこちら