家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2018.11.21

カテゴリー家族葬

家族葬~無宗教の葬儀~

故人の送り方を自由に考え行える葬儀

無宗教の葬儀(自由葬)とは、各宗教の葬儀ルールや慣習にとらわれずに、
故人の希望に沿い、自由な形での葬儀を行えます。
「信仰している宗教がない」、「自分の理想の葬儀を行いたい」という方に選ばれています。

例えば、

  • 故人が好きだった音楽を会場で流す。
  • 生演奏や合唱をする。
  • 家族が撮っていた映像や動画を流しの思い出を語りあう。
  • 故人の思い出の品をお別れ会形式の場に展示する。

その他に親しかった友人の挨拶などを行う方もいます。
何を葬儀に盛り込んでいくか、自由に行うことができますので、宗教の概念や思想に基づいた形式だけにとらわれずに、故人の思い出や周囲の想いを大事にし、故人の最後を故人の希望や思いに沿って送りたいという方におすすめの形式です。

無宗教の葬儀は、段取りも主体的に行なう

自由に内容を考え行える葬儀は、一般的な葬儀のように段取りや形式がある程度ととのっている葬儀とは異なりますので、葬儀の段取りは自分たちで決める範囲が多くなります。
そのため、いざ故人の想いに沿って葬儀を行いたいと思っても、その内容やなどについて、悩んでしまう場合もあるでしょう。

自由な葬儀のために「生前からの準備」

無宗教で自由な葬儀をしたい場合は、葬儀の内容や遺影写真などの準備、葬儀場の見積りやどこまで対応してもらえるのかなど、前もって決めておくことでより希望に沿った理想の葬儀を行えます。
近年では生前準備のための「エンディングノート」が普及しています。
そこにまとめて書いておき、ご家族や近親者に伝えておけば、葬儀を行うの場面になった時その内容に沿って準備ができます。

無宗教の葬儀の流れ

葬儀内容に決まりがない無宗教の葬儀には、相場がありません。
かかる費用は主に下記のとおりとなります。

  • ご遺体の搬送
  • 葬儀・火葬に必要な物品や経費
  • 遺族以外参列者への接待費

無宗教葬の搬送・ご安置・火葬
ご家族や友人が亡くなった場合、ご遺体をご安置所まで搬送する必要があります。
それは一般葬に限らず、無宗教葬でも同じです。
病院で亡くなった故人は速やかに病院から葬儀を依頼する葬儀会社に安置所までご遺体を運ぶよう指示されます。

安置所では、故人が好きだった食べ物をお供えしたり、好きだった音楽を流したり、宗教にとらわれない形式を行なえます。

無宗教葬の通夜
一般的な通夜では、僧侶による読経やご焼香がありますが、無宗教葬は儀礼・儀式にとらわれる必要はありません。
故人が好きだった食事に変えてみるなどのご提案があれば、対応できる葬儀会社であれば相談に応じていただけます。担当者に事前にご相談しましょう。
通夜でも、故人らしい葬儀にできるのが無宗教の葬儀です。
場合によっては通夜を行わなわず、葬儀のみにすることもできます。

無宗教葬の葬儀・告別式
無宗教葬は、決まった流れがありませんので、より故人を温かくお見送りすることに重きを置くとよいでしょう。
上記にも記したように、故人が好きだった音楽を流したり、故人のご友人の挨拶、思い出を偲ぶ映像を流したりなど様々です。

無宗教葬の葬儀後
一般的な葬儀(仏式)では、葬儀後に初七日や四十九日の法事、一周忌や三周忌などがあり、読経や焼香を行ないますが、
無宗教葬はこういった風習にもこだわる必要はありません。
無宗教葬の葬儀後は、何も行なわないという選択肢としてありますが、故人を偲ぶ食事会を行なったりしてもよいでしょう。
たとえ、無宗教葬であろうと、葬儀のあとにも故人のことを思い出すような機会をつくることも故人を大事にする、故人を大切に思っていた方々を大事するという点でも大切な心遣いです。

無宗教のご葬儀の注意点

無宗教葬においては、一般的な仏式葬などとは違った自由な形式で葬儀が行われます。
もし、無宗教葬に参列する機会があった場合、遺族や故人の考えを尊重し、それぞれの葬儀に合わせて対応することが大切です。

例えば、式の中で「故人が好きだった歌を全員で歌う」ということも無宗教葬なら可能であり、多く取り入れられています。
この時遺族は「故人がお世話になった皆様で、歌を歌い、温かい空気で故人との最期のお別れをしたい。」と考えてのプログラムです。
その際に心がけることは、遺族や故人の想いに寄り添おうとする心遣いです。遺族とともに、場を温かくできるよう気配りすることも、参列者の役割でもあります。

 

 

まだ浸透していない無宗教での葬儀

無宗教の葬儀は、世間一般的にはまだまだ無宗教葬が浸透していません。
現実には「自分の葬式は無宗教葬にしてほしい」という方は、「自分の葬式を無宗教葬にしてほしいとは思わない」という方に対して割りあいはまだまだ多くありません。
無宗教葬を行う場合には、無宗教葬になれていない参列者に柔軟に対応するということが必要であると言えます。

たとえば故人や自分たちに菩提寺がある場合は特に注意が必要です。
もし無宗教の葬儀を希望するときは、まずお寺に無宗教葬を行うことの許可を得ることが大切です。
菩提寺にお墓や納骨堂がある場合は、お寺との関係もありますので、事前にお寺とよく話し合うように心がけましょう。

どのような葬儀にするかどうかは大切なことですが、何より故人を温かく見送れる葬儀になること、そして遺族にも心安らかに見送れるよう
親族側としても、参列者としてもお互いに配慮していくことで良い葬儀にすることができることを心に留めておくことが大切です。

「家族葬のひびき」では無宗教の葬儀にも対応しています

「家族葬のひびき」は無宗教の葬儀にも、ご家族のご要望により近いプラン、低価格に配慮したプランなど
色々なパターンにおいてのプランをご用意しております。
葬儀のご相談の際は、お気軽にお声がけください。

「家族葬のひびき」の葬儀プランについてはこちら