家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2019.01.22

カテゴリー火葬式

火葬式にむけての手配・準備

火葬式だからこそ必要な手配と準備

火葬式とは、通夜、告別式などの儀式を行わずに、火葬だけで故人を送る葬儀の事です。

一般的に通夜・告別式・火葬という流れで執り行われる儀式のところを、参列者の参列や供花、粗供養品、会食の用意などを最小限にするなど、より簡素にしたものが火葬式の葬儀方法なので、参列いただく親族や知人がほとんどいない高齢の故人や、葬儀に費用をかけたくない方などがこの葬儀を選ばれることが多くなってきました。

しかし、一般の葬儀に比べて簡素であるからと言って、火葬式に伴う必要な手配や事前準備があります。
こちらでは、火葬式の葬儀を執り行う場合に必要な手配の仕方、準備、式の流れなどをご紹介します。

火葬式の流れ

1 逝去

自宅以外の病院などでなくなられた場合、法律で定められた24時間の安置はできません。
葬儀に応じてくれる葬儀社を手配、または生前予約しているなら予約した葬儀会社を呼ぶことになります。

 

 

 

2 死亡診断書・埋葬火葬許可証の提出

次にご逝去の際の必要な手続きを役所で行います。

  • 死亡診断書(死亡診断書・死体検案書) 病院または警察から発行します。
  • 埋葬・火葬許可証 「死亡診断書」を各市区町村の自治体へ提出し、「埋・火葬許可証」を発行してもらいます。

「火葬許可証」は、火葬当日に火葬場の管理事務所に提出する書類です。この書類がないと火葬をすることができません。
「埋葬許可証」は、火葬の際に提出、火葬が終わり、火葬の日程などが記入・返却されたものが「埋葬許可証」となります。こちらは納骨の際に必ず必要な書類になります。

これらの書類提出は、精神的にも負担がかかる手続きです。葬儀会社に書類提出を代行してもらえるので、無理をせず頼めるところは頼みましょう。

3 お迎え・搬送

葬儀会社から専用の車両にて、自宅または、安置施設に搬送されます。
法律上、最低24時間は火葬を行ってはいけないことや、斎場や火葬場の都合で、すぐには予約が取れない場合もあります。
「友引」の日は、火葬場がお休みのところもあります。
「専用安置施設」という専門の場所を用意してある業者もありますが、気に留めておく必要があります。
そして、遺体の安置には葬儀当日まで時間がある場合、その間に遺体を保全するための消耗品の費用も止むを得ません。

4 遺体安置の処理・枕飾りの準備

ご遺体を長時間安置することになるので、そのための必要な処置を行います。
枕飾りは簡易的な祭壇で、お花やご焼香などが設置されます。

5 打ち合わせ・支払い

今後の葬儀の流れなどを安置後に行います。見積もりなどを見ながら、火葬場の予約や僧侶の手配など諸事項を決めて行きます。
葬儀会社によりますが、当日または上後日に、支払いが行われます。前払いの会社もありますので支払のタイミングもよくご確認ください。

僧侶を頼む時はお布施が必要と

なります。渡す金額の相場は菩提寺で10~50万円。菩提寺ではない場合では10万円ほどです。

一般葬だとその他に送迎のお車代や御前料といった交通費やお料理の金額が入りますが、火葬のみであれば交通費のみ(相場1回5,000円)となります。

 

6 納 棺

ご遺体を整え、着替えを行い棺に納めます。

 

 

7 火 葬

出棺の移動の際は、位牌・骨箱・遺影写真を持っていきます。火葬場に到着したら、火葬許可書を提出して、霊柩車からお棺を出し、炉前に移動し火葬します。
火葬は、どんなに早くても逝去の翌々日になると見てよいでしょう。
火葬の日程は翌日で可能な場合もありますが、予約など考えるともっと遅くなります。

8 お骨上げ

火葬場でのお骨上げの時間まで、休憩したり料理を食べたりなどして、時間を待ちます。
係員の指示があるので、指示に従いお骨上げを行います。
火葬場では骨箱のほかに、埋葬許可証を渡してくれます。内容をよく確認し受取ります。

葬儀社のプランに含まれている場合、「後飾り祭壇」の用意までが一連の手順に含まれます。

火葬式費用の相場

火葬式の相場

火葬式プラン平均相場 20~30万円

【葬儀社へ支払う費用の相場】

  • 棺(桐風) 30,000~80,000円
  • 寝台車 病院~自宅(安置場所等) 13,000円~
  • 枕飾りセット 10,000円~15,000円
  • ドライアイス1日分 8,000円~10,000円
  • 人件費・葬儀運営費等 30,000円~100,000円
  • ご遺体安置・保管料 3,000円~20,000円

【火葬場へ支払う費用の相場】

  • 火葬費用(公営):数千円~50,000円
  • 火葬費用(民営):48,500円~150,000円(休憩室代別)

 

弊社では8万円より火葬式のプランをご提供しております。

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見積は複数の会社から取る

火葬のみの葬儀だけでも、火葬場と葬儀社に支払う費用や提示しているプランには様々なものがあり、設定している内容によっても異なるので、一概に値段で比較はできません。
葬儀会社の選ぶ際は、複数社から見積りを取って比較することをおすすめします。
住む家を買う時、車を選ぶときなど高額の買い物に、1社だけ確認して、依頼する例は少ないでしょう。可能な限り、最低でも2つ以上の見積もりや選択肢をもって選択していきます。
葬儀会社も同じで、トラブルや後悔の多いお葬式だからこそ、情報は多いほうが間違いありません。
「葬儀も事前に比較検討するもの」という意識で、見積りを取り比較したうえで、あなたの要望に合った葬儀社を選んでください。

心穏やかに故人見送る式にするために

火葬式で行う、ということが決まっていたとして、いざ身内の方が逝去された時に慌ててしまうことがほとんどです。
そして葬儀会社も、電話をすればどの会社もすぐに応じてくれますが、故人の要望、親族のご要望にかなう葬儀を行えるとは限りません。

大切な身内が亡くなる場合を想定して、葬儀会社に見積もりや要望や流れを確認してあるとないとでは、葬儀の予算面も葬儀の内容も納得いくかどうかで違いが出てきます。
とはいえ、見積もりや事前準備などをしておくことは、現実にはなかなか難しいかもしれません。
しかし、ご希望の葬儀に関しての流れや相場、必要なものなどを知識としておいておくことで完璧とは言わずとも、少なくとも当日慌てずに葬儀を行うことができて、気持ちよく故人へのお別れができるでしょう。

一番に考えなければいけないのは、お亡くなりになった故人にとっても、故人を見送る親族にとっても、気持ちよい葬儀を行うことです。
それは儀式を簡素化したとしても変わりません。
後悔のない、気持ち良いお別れは事前の心構えからはじまります。
まず初めに、身近な葬儀会社へお見積りや説明を聞く機会を持ってみてはいかがでしょうか。

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