家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2019.01.22

カテゴリー火葬式

シンプルな葬式~「火葬式」の葬儀プラン~

火葬のみを行う葬儀「火葬式」のプラン

火葬式とは、通夜、葬儀・告別式などの儀式を行わずに、火葬だけで故人を送る葬儀の事です。
火葬式は、近年増えてきている葬儀スタイルですが、実際にどんな葬儀か理解している方は少なく、葬儀のプランについて表示項目も各社によって異なります。
こちらでは、火葬式のプランについての基礎知識と、プラン内容についてご紹介します。

火葬のみを行う葬儀「火葬式」のプラン

火葬プランの平均相場

平均相場 20~30万円

この料金から追加料金が入ってくる場合があります。
ご遺体を安置するときに、葬儀や火葬場の予定により保管期間を多くとる場合もあるので、
追加でドライアイスが必要になるという場合があります。その他に僧侶を呼ぶなどの場合に渡すお布施の分などがあります。

「家族葬のひびき」の火葬式についてはこちら

火葬式の流れ

病院・施設などへのお迎えご安置&日程の打合せ→火葬→お骨上げ(収骨)
すべてのお葬式(仏式)において、この基本的な流れは同じです。平均2~3日間をかけて行います。火葬式の場合、お通夜・初七日法要を行いません。

火葬式プランの内訳

こちらの内容はすべて火葬式プラン共通の内訳と説明ではありません。葬儀会社によって表記や相場も異なりますので、必ず各社のお見積りを取り検討してください。

寝台車・霊柩車

お亡くなりになった場所が自宅以外の病院などの場合、長時間の安置ができません。最長3時間と設定されているところもあるので、早急に遺体を予定の安置所に運び出す必要があります。
その際に必要な運び出せる車が必要になるので、火葬式のプランにも寝台車・霊柩車の手配が入っている場合が多いです。
寝台車・霊柩車は自宅なら安置所までの走行距離での表記されることが多いです。
約20~50kmなどの距離を目安にし、その距離を超える場合は距離数に対する金額が指定されています。

遺体の安置

死亡判定を受けてから、ご遺体をご自宅もしくは安置施設に移しますが、病院の霊安室や警察署の霊安室では長い時間ご遺体を安置しておくことができません。
安置する場所・方法によって手順や金額、変わってきますので、ご遺体の安置に関しても葬儀と同様、内容を確認して決めましょう。
安置場所が決まっていることがありますので、併せて事前に確認しておくと良いでしょう。

目安として安置施設利用料として一日5,000円~30,000円前後。公営の場合は自治体によりその値段より低く抑えることもできますが、ドライアイス費用として一日10,000円~20,000円前後かかります。また付き添い安置を選択する場合も別途費用がかかることがあります。

寝棺(白布張)

寝棺(ねかん)は、遺体を寝かせた状態のままで入れられるように作った棺のことで、この寝棺に遺体を乗せ火葬場で火葬されます。
シンプルな棺から、300万円以上する物も様々ですが、火葬式では基本ベースとしてシンプルなものが用いられるようです。

ドライアイス

ドライアイス使用料の表記については、「1回分・2回分」「1日分~3日間」分といった表記をしています。
火葬式の葬儀は約2~3日間でおこわなれますが、火葬場の都合や予約状況に保管が長引く場合もあります。
ドライアイスの1日に対して10,000~20,000円前後です。
会社によって4日間~かかる場合は、1日につき追加費用がかかる場合があるので、詳細については葬儀会社にご確認下さい。

死亡届書・火葬(または埋葬)許可証手続き代行

家族のどなかたかがお亡くなりになった場合、役所に届ける書類が「死亡届書」です。
そして火葬してもらうにも許可を得るために「火葬・埋葬許可書」が必要となり、これらの書類手続きを葬儀会社が代行してくれます。

枕飾り・後飾り祭壇一式

病院から安置所へ搬送したご遺体は「枕飾り」(簡易な祭壇)を整えて安置します。
後飾りとは、火葬を終えて家へ戻った遺骨は、飾る簡易的な祭壇です。

火葬費用

  • 火葬費用(公営):数千円~50,000円
  • 火葬費用(民営):48,500円~150,000円(休憩室代別)

骨壺

火葬にした人の骨を入れておく壺(つぼ)です。火葬式ではシンプルなものを用いる場合が多いです。

運営スタッフ・火葬場案内スタッフ

葬儀の担当者や火葬場での案内してくれるスタッフです。
打ち合わせや料金のご相談は運営のスタッフが行ないます。

葬儀のイメージと火葬式プラン内でできること

ホームページや葬儀会社のパンフレットなど、表記されている火葬式のプランは、すべての内容が共通して同じ内容のものが入っているわけでありません。
そのため、一概に値段だけを見て、安いから…と選択すると、思っていたものと違っていた、という事が大変多いです。

例えば、「お葬式」に対してのイメージだとして、葬儀には何かしら必ず遺影があるものと思っている方もいるかもしれません。
しかし、火

葬式のプラ

ンの詳細を確認すると、遺影の料金は含まれず、オプションという形を取るものが多く、告別式なども行わないので祭壇もありません。

ちなみに遺影写真を葬儀会社に頼む場合、25,000~30,000円が相場です。
祭壇にしても、枕飾りや後飾りなどは簡易的なものなので、人によっては思った以上にシンプルと感じるかもしれません。

納得がいく葬儀を行なうために

「できるだけ簡素に」「できるだけ安くしたい」とつい口にしてしまいがちですが、安いプランだとしても、その内容がイメージしていたものであるかどうか、プランの内容が納得いく内容のものか印象が変わります。
イメージしたものと違っていれば不満の残る葬儀となってしまいますし、事前にわかって納得いく内容でしたらよい葬儀につながるでしょう。

お見積りの際に必ず内容確認を

火葬プランの事前見積もりをした場合、必要最低限と想定し見積していただいた内容をよくご確認いただく事をおすすめします。
どのようなものを使っているのか、どんな会場なのか葬儀会社の許可があれば実物を見せていただくと良いでしょう。
葬儀をどんなに必要最低限でと考えても、火葬式でも平均で20~30万円かかります。それ以下のお値段であっても値段と実際の葬儀が値段に見合ってる、納得いくものでなければいけません。
値段に見合う、納得できる形で葬儀を行えるよう、できるだけ情報を知り、選ぶことで、より気持ちの良い葬儀が行えるでしょう。