家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2019.02.24

カテゴリー火葬式

火葬式を探す際の最適なプランとは

火葬式を探す際、表示されている料金だけで選ばない

「火葬式」は一番シンプルな葬式とはいえ、お葬式であることには変わりありません。
大切な故人との最後のお別れは、ご遺族自身の希望を損なわない形で見送るべきでしょう。

ご遺族様の環境や条件によっても違いますが、以下の点に気をつけて業者を探すようにしましょう。

  • 記載されている「プラン料金」にはどのような内容が含まれるのか。
  • プラン内で親族が必要と感じている内容は入っているかどうか。
  • 安置場所を確保できない際、安置施設をもっているのか。(1日あたりの料金はいくらか、など)
  • 読経を希望する場合、宗教者の手配・お布施の料金やどのように手配するのか。
  • 遺体を安置する際、宗教・宗派に対応してもらえるのか。

火葬式にかかる内容と費用を把握する

葬儀自体にどれくらいの費用がかかっているものなのか、調べておくことで葬儀会社が打ち出している葬儀プランの比較ができます。
火葬式のしてくれる葬儀会社を探す際は、費用を抑えるにもどこまで抑えられるのか。抑えた葬儀でどこまでできるのかを把握し、「後悔のない」葬儀を探しましょう。

 

 

火葬式にかかる費用

施設にかかる費用

「施設にかかる費用」とは、葬儀を行うにあたって必要な会場に支払う実費のことです。
どれほどの規模で葬儀を行うかによって大きく変動します。

安置料金

  • 1日あたり平均1~3万円

病院で亡くなった場合、まず考えなければならないのが、葬儀までのあいだ、遺体をどこに安置するかです。
自宅へ搬送して安置する場合には安置料金はかかりません。遺体を斎場や火葬場などの安置室で預かってもらう場合には葬儀社に依頼し、料金が発生します。現在は遺体安置専用の施設もあります。

火葬料

  • 民間の火葬場で5万円程度

遺体の火葬にかかる費用は、どんな葬儀の形式を選んでも必要です。
火葬場によっては控室や待合室などの使用料が別途必要になります。

公営の場合は、その火葬場が属する地域に住んでいるか、地域外に住んでいるかによって値段設定がかなり違うことが多いです。地域内の料金は無料~数万円程度です。

お棺(棺桶)の費用

  • 一般的なお棺で、5~30万円

高級なものは数百万円になるものもありますが、火葬式の場合は費用を抑える点で低価格のものがプランに組み込まれています。

 

 

お棺の費用は、材質と大きさによって変わります。
棺のサイズは6尺(約180cm)が一般的なサイズといわれ、そのほかに6.25尺(約190cm)、6.5尺(約195cm)の棺があります。それ以上のサイズになると特注品となることが多いです。また、子ども用のサイズもあります。
遺体は足のつま先が伸びて背伸びをした状態になるため、棺を選ぶ際は身長より10~15cm大きいものを選ぶことになります。

ドライアイスの費用

  • ドライアイスは1日あたり1万円程度

遺体の保存処置に使用します。
お亡くなりになってから葬儀まで数日かかることがあるので、日数分が必要となります。

車両費

病院から安置場所への搬送や安置場所から式場への搬送のための寝台車、火葬場までの搬送のための霊柩車が必要です。走行距離や車のランクによって価格は異なります。

骨壷・骨箱の費用

  • 骨壺は1万円前後(陶器)

火葬後、遺骨は骨壷に収めます。また、骨壺を入れる桐箱も必要ですが火葬式のプラン内に入っていない場合もあります。
その他の注意点として、火葬場が指定する骨壺しか持ち込めない場合もありますので、装具の内容もよくご確認ください。

枕飾り

仏式の場合、花立て、香炉、燭台の三具足、一本樒、 線香、ろうそくを用意します。
火葬式のプランに入らない場合もあります。

人件費

葬儀自体の担当スタッフ、火葬場での案内スタッフが必要となります。

その他

故人に死装束を着せたり、化粧を施したりする納棺師を呼ぶ場合には費用がかかります。
また、遺体を消毒して保存処理をするエンバーミング、湯灌を希望する場合にも別途費用が発生します。

追加料金が発生する場合

  • ドライアイス
    火葬までの日数はもちろん、気温、安置の状況によって変化することがあります。
  • 寝台車・霊柩車
    移動距離によっても費用は変化します。この場合も事前に想定できるものは見積りに記載されますが、途中で変更となった場合は請求金額が変化する可能性があります。

火葬式のプランには飲食や返礼品が費用に含まれていませんが、状況に応じて追加しなければいけない場合があります。
葬儀には不測の事態もつきものです。少しでも疑問に感じたことは葬儀社の担当者に尋ね、確認することをおすすめします。

直葬/火葬式の参列者のおもてなしの費用

会葬礼状、返礼品、そして飲食接待費が「参列者のおもてなしの費用」ですが、儀式を行わず、身内のみが参列するため、ほとんどかからないと考えてよいでしょう。

宗教者へのお礼

宗教的儀式を行わない場合は、お布施などの宗教者のお礼はかかりません。
ただし、読経を行わない遺骨が菩提寺にあるお墓に入ることを認めていないお寺もあります。
どうしても菩提寺への納骨を希望される場合にはお布施が必要となります。

  • 読経料 通夜から初七日までの読経料20~25万円
  • 戒名料 戒名料は信士、信女の場合5~10万円
  • お布施 僧侶へのお礼金:20〜50万円/1人

最適な「火葬式」を選ぶには事前相談・見積もり

実際の葬儀が行われる時に、不測の事態はつきものです。
特にそう何度も体験することがない葬儀の場面において、適切な対応を取れることは少ないでしょう。まして故人を悼む時間は、より限られてしまいます。
限られた費用の中での葬儀には制限が多いことでしょう。
その中でも「後悔のない」「心のこもった」葬儀を行うためにも、事前の相談や各社への事前見積もりが大切となります。
より良い葬儀を迎えるために、たくさんの葬儀会社に相談・事前お見積りをしていただくことをおすすめします。

事前相談・事前お見積りのご相談は「家族葬のひびき」まで