家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2019.04.21

カテゴリー葬儀-葬式

葬儀会社のはじまりと現在の葬儀会社のサービス

葬儀会社のはじまり

葬儀は元々自宅での葬儀が一般的で自らの手で執り行う儀式でしたが、年月や世相が変わり、葬儀は「葬儀会社」に依頼する形式に変化していきました。
ここでは葬儀が「業者サービス」に変わっていく流れから、あまり知られていない葬儀を取り扱う業者の種類やサービスをご紹介します。

昔は自宅葬が一般的

「葬儀屋さん」(葬儀会社)と呼ばれる職業が出てくるのは、明治時代以降です。「野辺の送り」と言われた「葬列」が一般的で、もともと葬儀は遺族や地域共同体が自らの手で執り行い、棺や祭壇も共同体の人たちが作っていました。

※「野辺送り」とは、火葬が一般的になる以前は、自宅での葬儀を執り行った後、ご遺体を埋葬するために、親族や地域の人が棺桶を担いで埋葬地へ運び埋葬するという葬儀方法です。

 

現在の葬儀様式の普及

各地域の儀式であった葬儀は時代を経ることに、都市圏で霊柩車、告別式が登場し、葬儀のイメージで代表されるような「宮型霊柩車」が大正時代から始まります。そして祭壇においては、現在の枕飾り程度のものが祭壇と呼ばれており、現代にはこの枕机が前机となり、さらにこの机に2段、3段、段々のものや輿を上に配するなど、祭壇の様式に変化していき、葬具メーカーや専門職人、葬具屋が現れ、葬具の制作や貸し出しを生業としていました。

地域の葬儀から業者サービスへ

元々、個々の家庭や地域で行われる儀式であった葬儀が、葬儀の方法・意味が多様化していき、現代の一般葬で行われる葬儀様式が広まった結果、徐々に現在の葬儀会社が「葬儀をマネージメントする会社」となっていきました。

近年の葬儀会社

「自宅での葬儀」から「葬儀は斎場で」

昔と葬儀形式から大きな変化したものとして、病院から遺体を自宅に搬送するケースが減少したことです。これにより遺体の自宅安置・枕直し・枕経という一連の葬儀の流れが省略され、葬儀の場所が斎場に移ったことにより、葬祭業者にはよりきめの細かいサービス、対応が要求されるようになり、また、音楽や映像を駆使した充実した葬儀への工夫が行われるようになりました。

葬儀会社の種類

葬祭を行う業者は「専門葬祭業者」(葬儀会社・葬儀屋 )、そして、「互助会(冠婚葬祭互助会)」と言われる積立金を基に葬儀を行うシステム。「JA(農業協同組合)」や「生協」などの主に組合員を対象にした葬儀です。 その他、一部の自治体やホテル、鉄道業者などにも葬儀を行っているところがあり、
葬儀紹介業者といった、インターネットなどで集客だけを行って、葬儀の施行を全国の葬儀社に委託する業者もあります。

 

葬儀専門業者(葬儀会社・葬儀屋)

葬儀会社の仕事は、葬儀という儀式を施行はもちろんですが、仕出し業者、ギフト会社、霊柩車会社などの協力で行われるので、複数の業者との仲介・コーディネイトをすることも仕事内容に含まれています。

葬儀会社の規模

家族経営の小規模会社から県と県をまたぎ多数の事業所を持つ会社もあります。そして、すべての会社がホールを持っていると思われがちですが、首都圏などは寺院の葬祭ホール、公営ホールを利用する人口が多いことからホールを持っていない葬儀社が多いです。

JA・生協などの協同組合系

JAは農業協同組合。生協(コープ)は生活協同組合など、さまざまな協同組合が、組合員向けに葬儀事業を行っています。
しかし組合員向けの事業であるという前提なので、非組合員にとっては高価になることもあります。

冠婚葬祭互助会

冠婚葬祭互助会(互助会)は、毎月の掛け金を積み立てして婚礼や葬儀のサービスを受けることができるシステムです。
この積立システムは、戦後日本全体が貧しかった時代に誕生し、「割賦販売法」に基づいた経済産業省の認可事業とされ、現在でも多くの人が互助会に加入しています。大きなお金の備えが必要な冠婚葬祭に対して、少しずつ支払いを行うことで、いざというときの負担が大幅に軽減されます。

葬儀紹介業者

葬儀紹介業者とは、インターネットなどで集客だけを行って、葬儀の施行を全国の葬儀社に委託する業者のことです。
葬儀社紹介業者では、葬儀費用が明確化されており、お寺に支払うお布施(戒名料・御経料)なども金額が明記されていることが多いです。
しかし施行はその地域で提携している葬儀社が行うので、実際にどのような葬儀社がやって来るか分からないために、サービスの優劣の差が激しいという面があります。

葬儀会社の一般的なサービス内容について

葬儀会社は、葬儀の手配から進行まで、あらゆることを 取り扱ってくれます。

・ご遺体搬送
・式場や火葬場などの手配
・遺体の処置・管理(エンゼルケア、納棺)
・葬儀進行(式場設営、儀式の進行)
・葬具の貸し出し(枕飾りや後飾りなど)
・供花・供物の手配
・会葬返礼品の手配
・料理(通夜ぶるまい・精進落とし)の手配

もしもの時に安心な24時間365日対応

全国の各地域、群馬県内(前橋市・高崎市・伊勢崎市・太田市、その他市町村)のほとんどの葬儀会社が、急なご葬儀、または問合せの対応について、昼夜を問わずしています。
ご遺体は、死亡後すぐに硬直や腐敗がはじまるため、一刻も早い安置が必要になります。
そのため、葬儀会社はいつなんどき病院からの連絡があっても、遺体を安置所に搬送できるようにしておく必要があるのです。

 

 

 

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