家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2019.07.16

カテゴリー葬儀-葬式

葬儀の参列について

訃報は前触れもなく訪れます。近しい関係の方の訃報なら、すぐに駆け付けることになりますが、どうしても動揺してしまうことでしょう。
一概に葬儀といっても、さまざまなものがあります。一般的な葬儀というのは遺族・親族はもちろん、親しい方や職場関係者にも会葬してもらうお葬式のことです。現在様々な種類の葬儀方法があり、信仰する宗教の違いによっても異なります。しかし、弔問・参列の際はご遺族の気持ちを思いやることを第一に考え、適切な行動を行い、失礼やご迷惑をかけることのないよう気を配りましょう。
こちらでは、弔問・参列をする立場となった時に知っておきたい事をご紹介します。

葬儀参列のマナー

遅刻はマナー違反

通夜・葬儀の当日は定刻より少し早めに着くようにします。遅れての参加はマナー違反です。しかし突然の訃報で仕事の事情により遅れてしまう場合があります。30分程度の遅れなら焼香に間に合うので、受付の人に案内してもらい、静かにできるだけ末席へ座るようにします。やむをえない事情で途中で帰る場合は、末席に着席し焼香を終えたら静かに退席しましょう。

受付での対応

会場には早めに到着するようにして、開始時刻の10分前までに受付を済ませましょう。

あいさつをして香典を渡す

受付でお悔やみを述べて一礼し、ふくさから香典を取り出して、表書きが相手から読める向きにして、両手で香典を差し出します。
ふくさがない場合は、地味な色の小風呂敷か白いハンカチに包んでおきましょう。受付で包みから取り出すようにすると、そのまま差し出すよりも丁寧な印象になります。

芳名帳に記入する

芳名帳に住所と名前を記帳し、最後に一礼します。なお、通夜で香典を渡している場合は、葬儀や告別式では記帳だけ行います。※会場に受付がない場合は、遺族にお悔やみの言葉を述べて、香典を手渡すか、焼香の時に祭壇に供えます。

焼香の手順

葬儀に参列して、最も緊張するのが焼香の時です。葬祭場などでは、参列者が焼香台へ進み出て、立ったまま行う「立礼(りつれい)焼香」が一般的です。仏式の焼香は宗派によって多少の違いはありますが、立礼焼香を覚えておくと、一般的な葬儀に対して柔軟に対応できます。

 

 

喪主のお焼香の手順

  • 席を立ち、まず僧侶へお辞儀(一礼)
  • 次に弔問客の方々を向いて一礼(来賓がある場合来賓へ一礼)
  • 焼香台まで進む
  • 遺影に向かい一礼(合掌)
  • お焼香(立礼焼香)
  • お焼香が終わったら焼香台から一歩下がる
  • 遺影に向かって、再度一礼(合掌)
  • 最初と同じく、僧侶→(来賓)弔問客へ一礼し、着席

弔問客としてお焼香をする時の手順

  • 周囲に軽く会釈をして席を立ち、焼香台の手前に来たら僧侶、ご遺族へ一礼
  • 遺影に向かって一礼(合掌)
  • お焼香(立礼焼香)
  • お焼香が終わったら焼香台から一歩下がる
  • 遺影に向かって、再度一礼(合掌)
  • 最初と同じく、僧侶、ご遺族へ一礼し、着席

※参列者が多い時に香炉と抹香を載せた盆が席に回ってくるのが「回し焼香」。この時も、次の会葬者に黙礼してから、香炉を前に置いて一礼。立礼焼香と同様に焼香し、合掌して次の人に香炉を回します。

通夜振る舞い

通夜終了後、親しい弔問客が故人を偲んで軽い食事をするのが「通夜ぶるまい」です。「通夜ぶるまい」には故人への供養の意味がありますから、友人や知人の通夜に参列した場合も、誘われたら一口でも箸をつけるのがマナーです。しかし、長居はせず遺族か受付にあいさつをして早めに退席をしましょう。
退席する時は遺族に励ましの言葉をかけ、もう一度故人の霊前に拝礼し、焼香をさせてもらうようにします。

お悔やみの言葉

遺族へのお悔やみの言葉は、短い言葉で構いません。小さく低めの声で控えめに「この度はご愁傷様でございます」「この度は突然のことで」と述べれば十分に気持ちは伝わります。あいさつの後は、かならずおじぎをします。お悔やみの言葉をうまく述べられない場合は、黙礼だけでも構いません。

禁句とされる言葉

お悔やみ事の席では、「死」「死ぬ」「死亡」といった直接的な言葉はタブー。遺族へのあいさつは「お亡くなりになる」「永眠」「他界」などに置き換えて。また、「たびたび」「くれぐれ」「皆々様」などの重ね言葉も、不幸が重なることからNG。キリスト教式や神式では、「冥福」「供養」「成仏」といった仏教用語もタブーなので注意して。

参列者の服装

男性の服装

通夜においては、略礼服での参列が主流となっています。通夜で参列者が着用するとよい略礼服の色は、黒、濃紺、グレーなどのダークカラーです。通夜は急いで駆けつけなければなりませんので、喪服を着用しなければいけないというわけではありませんが、ツヤのない落ち着いたトーンの服装を着用します。

女性の服装

女性は黒のフォーマルスーツかワンピースを着用します。肌の露出を控えるため、スカートは長めにします。スーツを着用する場合はスカートでもパンツでも構いません。ブラウスなどのインナーを着用する場合は黒を選びましょう。華美な装飾は一連のネックレス以外は控えましょう。

子どもの服装

制服は子供の礼服とされているので、学校指定の制服があればそれを着用します。制服がない場合、男の子は黒・紺・グレーなどのブレザーとズボン、女の子は同じく黒・紺・グレーのブレザーとスカート、またはワンピースを着用します。

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