葬儀の流れ
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1
事前相談
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2
お迎え
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3
ご安置
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4
お打ち合わせ
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5
ご納棺
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6
通夜式
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7
告別式
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8
火葬・ご収骨
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事前相談
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2
お迎え
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3
ご安置
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4
お打ち合わせ
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5
ご納棺
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6
通夜式
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7
告別式
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8
火葬・ご収骨
事前相談
いざという時に慌てないためにも、葬儀のために事前の準備をおすすめします。
かつては前もって葬儀の話をすることは「縁起でもない」と避けられていましたが、最近では生前から葬儀について考える方が増えてきています。
葬儀をおこなうとしても、どこの業者へ依頼すれば良いか分からないと困ってしまう方も多いため、事前に葬儀について聞いておくと安心です。
葬儀会社は事前相談なしで葬儀をおこなうこと対応が可能ですが事前相談をしておくと、いざという時にスムーズに進めることができます。
明確な見積もりを出してくれるか確認しましょう
葬儀社を選ぶ際には、葬儀の料金について見積もりなどをしてもらいましょう。
契約は慎重におこない、実際にかかる料金などを細かく確認しておくことをおすすめします。
葬儀の形式や進行の流れ、費用についての希望があれば、相談の際に聞いておきましょう。
訃報を誰に知らせるのかもあらかじめ決めておきましょう
葬儀の規模に合わせて、呼ぶ方々の範囲が異なります。
家族や親しい友人だけで葬儀をおこなうか、ご近所や会社の方も参列してもらうのか、など事前に明確にしておくといざという時に慌てずにすみます。
お迎え
病院で亡くなった場合は、病室から霊安室へ移されます。
故人を搬送するために必要となる死亡診断書を医師に発行してもらいましょう。
自宅で最期を迎えた場合は、担当の医師に連絡して指示を仰ぎます。
医師が自宅に訪れ診断をしてから、死亡診断書が発行されます。
死亡診断書を受け取ったら、すぐに葬儀会社へ連絡しましょう。
家族葬のひびきでは、ご臨終の際、24時間365日昼夜問わずスタッフが故人様の元(病院・施設・警察署等)へお迎えに上がります。
- 故人様の御預かり
- 1泊11,000円(税込)
※時期によりドライアイスが必要な場合があります。
事前に葬儀会社を決めておきましょう
病院で亡くなると、病院から近くの葬儀社を紹介されることがあります。
その会社へ搬送を依頼し、そのまま葬儀をおこなうこともできますが、細かな要望ができずに納得できないまま葬儀を終えてしまったという人も多くなっています。
また依頼する葬儀会社が決まっている場合には、電話番号の登録をオススメしています。故人のご逝去の際に、いざ葬儀会社の連絡先を調べようと思っても、別の葬儀会社が出てきて、連絡を間違えてしまい、慌ててしまうことがあります。
ご安置
連絡を頂ければ病院へお迎えにあがり、弊社安置場や自宅へご遺体を搬送いたします。
自宅で安置する場合は故人のお体を守るために、ドライアイスなどの処理を行います。
ドライアイスは24時間~36時間の効果があり、交換が必要な際には弊社スタッフが作業致します。
枕飾りなどを施したら葬儀までの間、故人とのお別れの時間をお過ごしください。
ご自宅での安置が難しい場合は、家族葬のひびきの安置場へ搬送することも可能です。
ご家族で話し合い、どこへ安置するか決めておきましょう
自宅で安置する場合は、ご家族でゆっくりと過ごせるというメリットがありますが、安置するための場所が必要になる、人の出入りが多くなり近所へご迷惑がかかる可能性がある、などの配慮をしなければなりません。
葬儀会社で安置する場合は、ご遺体のお預かりの料金を確認しましょう。
家族葬のひびきでは、ご遺体のお預かりは2泊3日まで一律1万円で承っております。
お打ち合わせ
同じ家族葬でも、2日かけて通夜と告別式をおこなう場合や、1日でおこなう場合、葬儀場を利用して式をおこなう場合など、様々な方法があります。
家族葬のひびきでは、
「親族に高齢者が多いので1日で葬儀を済ませたい」
「お葬式はおこないたいが、できるだけ費用をおさえたい」
「家族葬でも一連の儀式をおこないたい」
など、ご本人やご家族のご希望を元に、大切なお別れの時間をサポートをしていきます。
打ち合わせの際にはどのような事でも構いませんので、担当者へご相談ください。
話し合いながら、具体的な段取りなどを決めていきましょう。
ご質問や分からないことがあれば、その都度お伝えください。
お打ち合わせ時に準備しておくと良いこと
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Point
01
喪主の決定
喪主は遺族の代表者として、葬儀の様々なことを取りまとめる役です。
故人の配偶者が務める場合が多くなっていますが、明確な決まりはありません。
配偶者が高齢であったり、体調により喪主を務めるのが困難だったりする場合は、個人との血縁の深い方が優先されます。 -
Point
02
遺影写真
お写真はかしこまったものである必要はありません。故人の人柄が伝わるような、何気ない日常の瞬間を収めたものなど、ご希望のお写真で承ります。
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Point
03
印鑑
書類の記入をお願いすることがあります。
捺印が必要な箇所がありますので、あらかじめ喪主様の印鑑のご用意をお願い致しております。 -
Point
04
お寺の確認
お寺への連絡・火葬場の手配も打ち合わせの際に行いますので、お付き合いのあるお寺の名称・ご連絡先を控えておいてください。
「宗教者を呼ぶ予定がないのだけれど」「菩提寺がないけれど、どうすればいいんだろう」といった場合、家族葬のひびきでは無宗教の方向けのプランも存在しますのでお気軽にお問い合わせください。
納棺
納棺は故人を送り出すための大切な儀式です。
葬儀の打ち合わせ後、親しい身内がそろってからおこなわれます。
通夜までに日にちがある場合は、通夜の少し前に納棺となります。
納棺の前には、故人の体を洗い清めるための「湯灌」をおこなうことがあります。
湯灌は衛生的な配慮のほかにも、霊浄化の意味合いが強いもので、死の重みや命の尊さを学び故人を偲ぶ時間です。
体を洗う、爪を切る、顔を洗うなどを施しますが、湯灌は必ずしもおこなう必要はありません。
家族葬では実施しないことも多くなっています。
宗教的儀式を尊重される場合などには、湯灌についてもご相談ください。
納棺は通常、通夜の前までにおこないます。
棺の中には故人が愛用していた物などを一緒に入れても良いでしょう。
納棺の儀式が全て終わると、棺のふたをして斎場へ搬送致します。
通夜式
お通夜は家族や親族が、故人との最期の夜を過ごすためにおこなわれる儀式です。
現在では仕事関係の方や近所の方が参列しやすいように、夕方からお通夜をおこなうことが多くなっています。
お通夜をおこなわずに葬儀を告別式の日だけで済ませることは、参列者の負担が少なくなる、葬儀の費用を抑えられる、などのメリットがあります。
その時の状況に合わせて、お通夜をおこなうかどうか決めるようにしましょう。
家族葬でお通夜をおこなう場合には、まずは参列してもらう方を決めます。
家族葬の場合は、告別式と同じ参列者になることがほとんどでしょう。
故人が好きだった料理を食べたり、これまでの思い出を語ったりと、ゆっくりと故人との別れの時間をお過ごしください。
家族葬でお通夜をしない場合は、告別式として1日で葬儀を行うこととなります。
通夜式にかかる費用を把握しておきましょう
通夜式を行う場合、1日葬に比べて追加でどの程度費用がかかるのか把握しておきましょう。
一般葬から比べれば安価で済ませられる家族葬ではありますが、必要最低限の葬儀プランとしている場合が多く、一般葬で含まれているものがオプション料金となっています。
家族葬のひびきでは、オプション料金の内訳をしっかりと説明させていただき、お客様に納得していただいた上で追加するように心がけています。
告別式
告別式は葬儀、火葬までをその日におこないます。
通常は、10時~12時頃の時間帯から開始となります。
告別式は担当スタッフが進行致しますので、始まる前に式の段取りをご確認お願い致します。
主な流れとしては、受付、開式、僧侶による読経、弔辞・弔電の紹介がおこなわれます。
その後、喪主・遺族・参列者の順番でお焼香となります。
棺に生花や故人への手紙、生前に愛用していたもの、ご家族の寄せ書きなどを一緒に入れて最期のお別れとなります。
お寺を呼ぶ場合は、お布施を準備しておきましょう
僧侶が斎場へ到着したら、喪主からお布施を渡しましょう。
お布施は家族葬と一般葬で特に違いはなく、葬儀にかかる費用とは別に必要です。
内訳としては、読経料、戒名料、車代、などが含まれています。
お布施の相場は地域や風習、お寺の格式などにより異なりますが、全国的な平均金額は約47万円と言われています。
ご不明な点がありましたら弊社担当スタッフにご相談ください。
火葬・ご収骨
お別れ後、火葬場へ移動して火葬となります。
火葬は通常、約1時間30分で終わります。
その間は控室で待機をお願い致します。
火葬が終わったら、遺骨を納めます。
そして、骨壺と埋葬許可証を受け取り火葬は終了です。
家族葬では、精進落としの食事の場を設けずにそのまま葬儀を終えることが多くなっていますが、家族葬のひびきではお食事の手配も可能ですので必要があればご相談ください。
葬儀後の流れについても相談しておきましょう
家族葬なので宗教者は呼ばずに遺族だけで見送りたいと希望する方も増加傾向にあります。
しかし、その判断をしたがために菩提寺に納骨できないトラブルや、その後の法要(仏教でいう初七日や四十九日)をどうすればいいのか判断に迷ってしまうことも。
葬儀費用だけを見れば、宗教者を呼ばないという選択肢は間違いではありませんが、その後、余計な手間と費用がかかってしまう場合もあります。
このような事態に陥らないためにも、宗教者を葬儀に呼ぶのか、呼ばない場合は納骨場所や法要をどうするのか等の事前の打ち合わせを宗教施設や葬儀社としなければなりません。
家族葬のひびきでは年間200件以上の実績がありますので、宗教者、宗教施設に対するご相談も受け付けております。