家族葬の流れについてご紹介

近年、小人数でゆっくりとお別れしたいと家族葬を選ぶ方が増えてきています。
家族葬には、親しい方だけで落ち着いて最期のお別れができる、費用の負担を抑えられる、などの利点があります。
参列者が少人数のため、形式にとらわれることなく、比較的自由に葬儀の流れを決めることも可能です。
家族葬なら、故人の生前からのご希望やご家族の意志を尊重しておこなえるでしょう。
あらかじめ家族葬の流れを知っておくと、いざという時に役立つはずです。
ここでは、家族葬の基本的な流れをご紹介していきます。

生前のご相談・ご予約

家族葬のひびきでは、生前から葬儀に関するご相談やお見積もりを受け付けております。
万が一の際に備えて事前に準備しておくことで、もしもの時にも慌てずに対応することができます。
以前は「生前に葬儀の話をするのは縁起が悪い」と言われることもありましたが、近年「終活」としてあらかじめご相談・ご予約をする方が増えてきています。
家族葬のひびきでも生前からの相談を数多く頂いております。
病院で亡くなると、近くの葬儀社を紹介され、そのまま搬送・葬儀をおこなうことがあります。
しかし、十分な打ち合わせや相談をする時間を持てずに、納得のいく葬儀ができなかったという声も多く聞かれます。
ご本人やご家族の葬儀に対するご希望を尊重するためにも、前もって備えておくと良いでしょう。
生前のご相談を承っていない場合でも、もしもの際にはご連絡を頂ければその場でのご依頼も可能です。
家族葬のひびきでは24時間365日受付をおこなっていますので、必要な時にはすぐにご連絡ください。

葬儀の見積もりについて

葬儀のプランを決める際には事前の見積もりで、費用の確認をしておきましょう。
葬儀の費用は、ご希望の規模や形式によって大きく異なります。
家族葬のひびき1日葬プランは250,000円(税抜)からご用意しております。
ご希望に合わせて2日葬プラン、直葬のお別れ葬プランなどもお選び頂けますのでご相談ください。
また、家族葬のひびきでは基本的な葬儀プランに加えて、追加プションのサービスを付けることが可能です。
オプションは必ずしも必要なものではありませんので、ご家族でどのようなオプションをつけるべきか話し合いましょう。
オプションサービスを追加するとその分金額も高くなりますので、状況に合わせてお選びください。
お見積もりの金額が出たら、ほかに追加料金などがないか確認しておくと安心です。
家族葬のひびきでは分かりやすい葬儀プランで料金を明確に提示しております。
ご質問やご不明な点がございましたら、どのようなことでもお問い合わせください。

参列者のリストは?

家族葬は親族や親しい友人に限定して参列をお願いします。
参列者について明確なルールや決まりはありませんが、一般的に家族葬は1人~30人ほどの規模でおこなわれます。
あらかじめ呼ぶ方を決めておき、連絡先などと合わせてリストを作っておくと良いでしょう。
参列者については「あの人は呼ばれたのに、私は呼ばれなかった」など、トラブルの原因になる可能性もありますので慎重に選びましょう。
また、ご家族によって呼ぶべき人についての考えが異なる場合もあります。
親族内で意見がわかれる可能性もありますので、よく話し合っておくことをおすすめします。

お迎え・搬送・安置について

病院で亡くなった場合は、病室から霊安室へ移動されます。
この時、葬儀をどの業者へ依頼するか決めていない場合は、病院が近くの葬儀会社を紹介してくれることがあります。
紹介された葬儀社へそのまま葬儀を依頼することもできますが、前もって相談しておく方がスムーズに儀式を執り行えるでしょう。
家族葬のひびきではいつでも受付をしておりますので、もしもの際にはすぐに電話でご連絡ください。
生前相談をされていない場合でもご依頼は可能です。
連絡を頂ければ病院へお迎えにあがり、弊社安置場や自宅へご遺体を搬送致します。
自宅で安置する場合は故人のお体を守るために、ドライアイスなどの処理がおこなわれます。
ドライアイスは24時間~36時間の効果があり、交換が必要な際には弊社スタッフが作業致します。
枕飾りなどを施したら葬儀までの間、故人とのお別れの時間をお過ごしください。
自宅で安置する場合は、ご家族でゆっくりと過ごせるというメリットがありますが、安置するための場所が必要になる、人の出入りが多くなり近所へご迷惑がかかる可能性がある、などの配慮をしなければなりません。
ご自宅での安置が難しい場合は、家族葬のひびきの安置場へ搬送することも可能です。
ご近所に知られたくないなどの場合にも、ご自宅以外の場所を選ぶと良いでしょう。
ご家族で話し合い、どこへ安置するか決めておきましょう。

葬儀の段取りの打ち合わせ

担当スタッフと葬儀についての打ち合わせをおこない、詳しい段取りなどを決めていきます。
家族葬のひびきは専任担当者が最後まで責任を持って葬儀をサポート致しますので、安心してお任せください。
式の日程、葬儀プランの内容・見積もりなどを話し合い、式の段取りを決めていきましょう。
ご家族は心身共に負担がかかる時期ですので、無理のないスケジュールで進めてくようにしてください。
打ち合わせの際には葬儀の内容とともに、喪主を決めなければなりません。
通常は故人の配偶者、長男・長女などが務めることになりますが、配偶者が高齢の場合や体調により困難な場合も考えられます。
明確な決まりやルールはありませんのでご家族の中で話し合い、できる人にお願いしましょう。
一般的には血縁の深い方を優先して、故人の長男、次男以降の直系の男子、長女、長女以降の直系の女子、故人の両親、故人の兄弟姉妹の順とすることが多くなっています。
生前相談をして頂いていた場合には、打ち合わせにて最終的なお見積り金額をご提案致します。
分からないことや、ご希望があればどのようなことでもお知らせください。
追加オプションなどもありますが、おこないたいこと、おこなわなくても良いことを明確にして、ゆっくりと最期のお別れができるように式を作っていきましょう。
打ち合わせではいくつかの書類を作成しますので、喪主様の印鑑をご用意ください。
また、遺影用のお写真も選びましょう。
遺影として使う写真は、必ずしもかしこまったものである必要はありません。
故人のお人柄が伝わるような自然なお姿が写っているもの、ご家族との思い出のお写真など、自由に選んでください。
お寺への連絡・火葬場の手配も打ち合わせの際におこないます。
依頼したい僧侶のスケジュールを確認し、葬儀の日程を調整を致しますので、以前からお付き合いのあるお寺などがありましたら、事前にお知らせください。
知っているお寺がない場合や、遠方で葬儀に呼ぶのが困難な場合には、ご相談頂ければお手伝い致します。
ほかにも、祭壇の種類、棺の種類など、細かな点も決めていきます。
家族葬のひびきでは必要なことが全て含まれている葬儀プランをご用意しておりますので、初めての葬儀でも安心です。
葬儀の詳しい段取りなど、担当からの説明がありますのでご確認お願い致します。

訃報を伝える

葬儀の日時が決まったら、親族や知人に訃報を出します。
家族葬ではごく親しい方だけに参列をお願いしますので、訃報を出す際には注意が必要です。
葬儀に参列してもらう方には葬儀の案内状を送るよりも先に、電話で連絡をすると良いでしょう。
葬儀までの日が少ないため、郵送でのお知らせでは間に合わない可能性も考えられます。
相手のご都合もありますので、できるだけ早く連絡しましょう。
参列を断る場合には、葬儀前・葬儀後のどちらに連絡をするかによって伝え方が異なります。
葬儀前に訃報を出す場合は、身内だけで家族葬をおこなう旨を明記します。
その際、予定外の弔問がおこなわれないように、葬儀の日時や式場などの詳細は伏せておきましょう。
葬儀後に訃報を出す場合には、すでに葬儀をすませたこと、連絡が遅くなってしまったことへのお詫びを述べて、相手へ失礼にないよう心掛けます。
家族葬では、葬儀を終えてから訃報を出すことが多くなっています。
献花を辞退する場合は、そのことについても明記しましょう。
また、葬儀で仕事を休む必要があれば、あらかじめ会社へ訃報を知らせましょう。
その際は葬儀の前に連絡することになりますが、家族葬で一般の参列は断ること、香典や弔問は辞退することを必ず伝えましょう。
ご自宅への弔問を希望する方もいらっしゃいますが、辞退したい時には丁寧にお断りします。

納棺について

納棺は故人を送り出すための大切な儀式です。
葬儀の打ち合わせ後、親しい身内がそろってからおこなわれます。
通夜までに日にちがある場合は、通夜の少し前に納棺となります。
納棺の前には、故人の体を洗い清めるための「湯灌」をおこなうことがあります。
湯灌は衛生的な配慮のほかにも、霊浄化の意味合いが強いもので、死の重みや命の尊さを学び故人を偲ぶ時間です。
体を洗う、爪を切る、顔を洗うなどを施しますが、湯灌は必ずしもおこなう必要はありません。
家族葬では実施しないことも多くなっています。
宗教的儀式を尊重される場合などには、湯灌についてもご相談ください。
納棺は通常、通夜の前までにおこないます。
棺の中には故人が愛用していた物などを一緒に入れても良いでしょう。
納棺の儀式が全て終わると、棺のふたをして斎場へ搬送致します。

お通夜について

お通夜は家族や親族が、故人との最期の夜を過ごすためにおこなわれる儀式です。
本来は一晩中線香の火を絶やすことなく、故人との思い出をご家族で語り合う時間とされていました。
しかし、現在ではお通夜の意味合いも変わってきていて、自宅ではなく斎場でおこなうことが多くなっています。
その場合は防災上の理由で、夜間は線香の火を消すこととなります。
また、これまでは通夜は家族や親族のためのものとされていましたが、現在では仕事関係の方や近所の方が参列しやすいように、夕方からお通夜をおこなうことが多くなっています。
しかし家族葬では身内や親しい知人・友人だけが参列することもあり、家族や親族のためのお通夜と、一般の参列者が弔問するための告別式を区別する必要がないため、お通夜をしないという選択をされる方も増えています。
お通夜をおこなわずに葬儀を告別式の日だけで済ませることは、参列者の負担が少なくなる、葬儀の費用を抑えられる、などのメリットがあります。
また、家族葬は故人やご家族のご希望により、比較的自由な形式を選択することが可能です。
家族葬のひびきでは1日で告別式から火葬までおこなう1日プランや、通夜を前日におこなう2日プランをご用意しております。
その時の状況に合わせて、お通夜をおこなうかどうか決めるようにしましょう。
家族葬でお通夜をおこなう場合には、まずは参列してもらう方を決めます。
家族葬の場合は、告別式と同じ参列者になることがほとんどでしょう。
故人が好きだった料理を食べたり、これまでの思い出を語ったりと、ゆっくりと故人との別れの時間をお過ごしください。
家族葬でお通夜をしない場合は、告別式として1日で葬儀をおこなうこととなります。

告別式

告別式は葬儀、火葬までをその日におこないます。
通常は、10時~12時頃の時間帯から開始となります。
僧侶が斎場へ到着したら、喪主からお布施を渡しましょう。
お布施は家族葬と一般葬で特に違いはなく、葬儀にかかる費用とは別に必要です。
内訳としては、読経料、戒名料、車代、などが含まれています。
お布施の相場は地域や風習、お寺の格式などにより異なりますが、全国的な平均金額は約47万円と言われています。
ご不明な点がありましたら弊社担当スタッフにご相談ください。
告別式は担当スタッフが進行致しますので、始まる前に式の段取りをご確認お願い致します。
主な流れとしては、受付、開式、僧侶による読経、弔辞・弔電の紹介がおこなわれます。
その後、喪主・遺族・参列者の順番でお焼香となります。
仏式では、葬儀の中で初七日をおこなう「式中初七日」をすることがあります。
本来なら命日から7日目に初七日法要をするのですが、現在では参列者の負担を減らすために告別式当日に繰り上げておこなうのが主流となっています。
これを「式中初七日」と言います。
式中初七日を実施するのは告別式の後、もしくは火葬の後となりますが、地域の風習などによっても異なりますので、事前に葬儀担当者にご確認ください。
その後、棺に生花や故人への手紙、生前に愛用していたもの、ご家族の寄せ書きなどを一緒に入れて最期のお別れとなります。

火葬

市営斎場で葬儀をおこなう際には火葬場への移動が必要ありませんので、お別れ後に火葬となります。
火葬は通常、約1時間で終わります。
その間は控室で待機をお願い致します。
火葬が終わったら、遺骨を納めます。
そして、骨壺と埋葬許可証を受け取り火葬は終了です。
家族葬では、精進落としの食事の場を設けずにそのまま葬儀を終えることが多くなっていますが、家族葬のひびきではお食事の手配も可能ですので必要があればご相談ください。

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