家族葬コラム

家族葬のひびきが葬儀マナーから雑学、豆知識、葬儀に関する疑問の解決策まで様々な内容をお届けします。

作成日2018.11.21

カテゴリー家族葬

家族葬における訃報のご連絡について

家族葬の場合は、親族以外の故人の友人知人に対しては、
一般的に参列をお願いするごく親しい方のみへ葬儀前のご連絡をし、それ以外の方たちへは葬儀後の事後連絡となることが多いです。

家族葬はまだ新しい形のお葬式なので、家族葬においてのマナーや形式を知らないという方もいらっしゃいます。
不要な気遣い、トラブルを避けるために、家族葬では葬儀へ参列する人や親族以外には事後報告の形をとることが多いのです。

関係の深い方から連絡

まず「関係の深い方」(ご家族・親族など)にご連絡します。

  • ご家族・親族……故人の兄弟姉妹・叔父・叔母・孫・甥・姪など
  • 会社関係  ……故人の勤務先・取引先
  • 地域関係  ……故人の自治会・町内会
  • 寺院(菩提寺)…お付き合いのある寺院

葬儀後の連絡は四十九日を目途に連絡

葬儀後の連絡は、葬儀後ある程度落ち着いて、弔問客への対応の準備ができてからの方が良いでしょう。
四十九日までくらいを一つの目途にご連絡できるのが理想です。

遠方の親戚で葬儀に参加できなかった方や、ご遺族のわかる範囲で故人が親しくしていた友人知人へご連絡を入れると良いでしょう。
ご近所の方々へは町内会や自治会を通じて伝えてもらいましょう。

連絡する訃報の内容

  • 故人のお名前
  • 亡くなった日時・死因
  • お葬式の日時・場所(未定の場合は決まり次第改めて連絡)
  • 自分(もしくは他の責任者)の連絡先
  • 故人ならびに遺族の遺志により、近親者のみで執り行います。
  • 恐れ入りますが、一般の方々のご参列はご辞退いただけますようお願い申し上げます。
  • 誠に勝手ながら、御香典・御供花の儀はご辞退申し上げます。
  • (自宅葬の場合)恐れ入りますが、駐車スペースに限りがございます。ご配慮のほど、よろしくお願い申し上げます。

逝去の連絡をする際には、近親者のみで葬式を行うため参列は遠慮願う旨を確実に伝えましょう。

また、逝去の連絡をしなかった人にどのような方法で逝去を知らせるかも決めておきます。
故人の交友関係が広い方の場合には、後日、お別れの会を行うことで、自宅への弔問が続く負担を減らすことも可能です。

基本は電話にて連絡する

電話・FAX・メール・町内放送などの連絡方法がありますが、電話連絡が基本です。
連絡先が多い場合は、勤務先・取引会社・学校・自治会・趣味の会や団体などのグループに分け、各責任者に連絡を回してもらうとスムーズに進みます。
関係者のご協力は遠慮なくお願いしましょう。

 

 

電話連絡の例

○○○○の長男の○○でございます。
本日午後6時に母が亡くなりましたのでお知らせいたします。

通夜は○月○日○時から、葬儀・告別式は○月○日○時から、○○の○○ホールにて行います。
詳しい場所は、後ほどご連絡いたします。

なお、故人の遺志により、葬儀は近親者と親しい方のみで、家族葬を行います。
○○様にはぜひご参列いただきたく、ご連絡申し上げました。

恐縮ですが、ほかの皆さまには葬儀後にご通知いたしますので、ご承知おきください。
なお、内輪の葬儀でございますので、香典・供花などのご心配はなさいませんようお願いいたします。

勤務先への連絡

故人が現役で会社員の場合は、お葬式の日時・場所が決定後に連絡をします。
勤務先の人事部や直属の上司、あるいは同僚の方に連絡をして、必要な範囲で知らせてもらうようにお願いします。
その際、参列や香典・供花のお断りも伝えましょう

家族葬を行う場合、会社の上司や同僚からの香典は一般的に辞退します。
ただし、会社から支給される慶弔金の受取りは問題ありません。香典は故人への弔意を表すためのものですが、慶弔金は福利厚生の一環だからです。

会社の上司や同僚の中には、香典辞退をお伝えしても、渡そうとする方もいます。
お断りしても「気持ちだから」と言って渡そうとした場合は、その方の気持ちを汲んで、受け取ったほうがいいでしょう。

 

勤務先への電話連絡の例

私、【所属部署】の【故人の名前】の妻です。昨晩、主人が亡くなりました。
生前は大変お世話になりました。
お通夜は明日○○日19時より、告別式は○○日12時より、○○市立斎場にて執り行います。
お手数をおかけしますが、関係者の方々、皆様によろしくお伝えください。

なお、故人の遺志により、葬儀は近親者と親しい方のみで、仏式にて家族葬を行います。
内輪の葬儀でございますので、香典・供花などのご心配はなさいませんようお願いいたします。

菩提寺への連絡

菩提寺には必ず連絡
菩提寺(ぼだいじ)とは、先祖代々のお墓があるお寺です。
菩提寺がある場合は、基本的にそのお寺の僧侶(住職)にお勤めをお願いします。
菩提寺が遠方(他府県)の場合でも、後々のトラブルを避けるため必ず連絡することをおすすめします。

葬儀日程が決定後に連絡
お寺様が日程を調整してくれますが、土日祝日やお盆・彼岸の時期と重なると、再調整が必要な場合があります。

 

菩提寺への電話連絡の例

「お世話になっています。○○の息子○○です。先ほど、母○○が亡くなりました。
つきましては、ご住職様に葬儀のお勤めをお願いしたくご連絡いたしました。葬儀の日時・場所は、決定後に改めてご連絡いたします。」

 

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